こんにちは、『トクトク太郎』です。
今回は新しいVポイントを使ってSBI証券でポイント投資をする方法について徹底解説します。
新Vポイントとは?
2023年4月22日から、SMBCグループのVポイントとカルチア・コンビニエンスクラブのTポイントが統合され、新しいVポイントのサービスが開始されました。
これにより、両者のサービスや機能が合わさり、使い勝手が向上しました。
新Vポイントは、青と黄色を基調としたロゴデザインに変更され、より一層便利に利用できるようになりました。
新Vポイントのメリット
新Vポイントのメリットは多岐にわたりますが、特に注目すべきはSBI証券でのポイント投資が可能になった点です。
以前は旧Vポイントを国内株式の買付や投資信託の積立に利用することができませんでしたが、新Vポイントではこれらすべてに対応しています。
ポイント投資のメリット
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気軽に投資を始められる ポイント投資は、クレジットカードの利用やショッピングで貯まったポイントを使うため、余剰資金がない方や貯金を減らしたくない方も無理なく始められます。
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心理的負担が少ない ポイント投資は、現金投資と比べてリスクが少なく、万が一うまくいかなかった場合でもポイントが減るだけなので、気軽に挑戦できます。
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長期投資で大きな差が生まれる 毎月のポイントを追加投資することで、長期的には大きな運用益を期待できます。例えば、毎月500ポイントを追加投資することで、20年後には数十万円の差が生まれることもあります。
新Vポイントを使ってSBI証券でポイント投資を始める方法
1. メインポイントの設定変更
まず、SBI証券でのメインポイントを新Vポイントに設定する必要があります。SBI証券のマイページから「口座管理」→「お客様情報設定・変更」→「ポイント・外部ID連携」を選択し、「メインポイント」の項目を確認してください。
旧Vポイントが設定されている場合は、新Vポイントに変更してください。
2. 投信積立の買付でポイント投資を設定
SBI証券のマイページから「取引」→「投信」→「積立買付」をクリックし、「積立注文・ポイント利用の設定状況」を変更します。
毎月の利用上限を設定し、例として500ポイントを入力します。その後、積立てたい投資信託の商品ページから「積立買付」をクリックし、決済方法で「現金」を選択し、設定したポイント利用額を入力します。
3. 投信スポット買付でポイント投資を設定
投資信託の商品ページから「金額買付」をクリックし、購入金額と利用ポイントを入力します。
今回は例として、S&P500インデックスファンドを新Vポイントで3000円分買付する設定を行います。
購入金額を3000円と入力し、ポイント利用で「一部利用する」にチェックを入れて3000ポイントを入力します。
4. 国内株式の買付でポイント投資を設定
国内株式のページから購入したい株の「現物買い」をクリックし、単元未満株の注文画面で購入株数を入力します。
ポイント利用の欄で「一部利用する」を選択し、利用ポイントを入力します。
例として、トヨタ自動車の単元未満株を新Vポイント3000円分使って注文します。
まとめ
新Vポイントを使ったSBI証券でのポイント投資は、気軽に始められ、心理的負担が少ない上に、長期的には大きな差が生まれる可能性があります。
これから投資を始めたい方や、既にSBI証券で投資を行っている方には非常におすすめの方法です。