こんにちは、トクトク太郎です!
2024年に入り、楽天経済圏が再び注目を集めています。
楽天サービスの改定が多く、混乱している方もいらっしゃるかもしれませんが、
しっかりとお得に利用する方法を押さえておきたいですよね。
この記事では、2024年の楽天経済圏の最新情報と、
それをどのように使い倒してポイントを最大限に稼ぐかを解説していきます。
2024年楽天経済圏の改定内容
まずは、楽天経済圏の主な改定内容を振り返りましょう。
楽天証券
今年の3月、楽天証券ではクレジットカード積立ての上限が月5万円から月10万円に引き上げられました。還元率は以下の通りです:
カードタイプ | 還元率 |
---|---|
一般の楽天カード | 0.5% |
楽天ゴールドカード | 0.75% |
楽天プレミアムカード | 1.0% |
さらに、楽天キャッシュからの積立ても月5万円まで可能で、こちらは還元率0.5%です。
これにより、年間で最大15万円分の積立てが可能となり、
ポイント獲得のチャンスが広がります。
楽天ペイと楽天キャッシュ
2024年6月から、楽天ペイと楽天キャッシュのポイント進呈ルールが変更されました。
従来は、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%還元、
楽天ペイの利用で1%還元、合計で1.5%の還元が受けられました。
改定後は、楽天ペイ利用時に1.5%還元が付与されるようになり、
チャージ方法を問わず1.5%の還元が得られるようになりました。
一部、ポイント還元対象外の店舗もあるため、利用する店舗を事前に確認しておくことが重要です。
楽天カード
楽天カードでは、2024年8月から一部の支払いで還元率が低下します。
以下の支払い項目で還元率が下がるので、注意が必要です:
支払い項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
携帯電話料金 | 1.0% | 0.5% |
保険料 | 1.0% | 0.5% |
NHK受信料 | 1.0% | 0.2% |
楽天銀行
5月から新たに「JREバンク」がスタートしました。
JREバンクでは、楽天銀行の口座を持っている人も新たに口座を開設でき、
JR東日本グループのサービスで利用可能です。
特典として、年間最大で4割引の運賃割引券などが付与され、
日常的にJR東日本を利用する人には大きなメリットがあります。
楽天モバイル
楽天モバイルは契約回線数が850万を突破し、
2023年10月にはプラチナバンドの認定を受けました。
これにより、屋内や地下での繋がりにくさが改善され、
2024年には関東地方での5Gエリア拡大が予定されています。
楽天経済圏をフル活用して年間66,000ポイントを貯める方法
さて、ここからは具体的に楽天経済圏を活用して年間66,000ポイントを貯める方法をシミュレーションしてみましょう。
前提条件
- 年間カード利用額:200万円程度
- 月10万円のクレジットカード積立て
- 一般の楽天カードを利用
年間で得られるポイントシミュレーション
支払い項目 | ポイント数(年間) |
---|---|
家賃支払い(カード決済対応時) | 8,400ポイント |
光熱費支払い | 2,400ポイント |
楽天モバイル | 384ポイント |
楽天市場でのお買い物 | 33,000ポイント |
楽天ペイ(ポイント加盟店で利用) | 9,000ポイント |
通常利用(楽天カード) | 2,160ポイント |
ふるさと納税 | 6,480ポイント |
楽天証券(クレカ積立て) | 6,000ポイント |
合計 | 66,000ポイント |
楽天経済圏とSBI経済圏の比較
楽天経済圏はお得にポイントが貯まる点が魅力ですが、
SBI経済圏との比較も気になるところですよね。
SBI経済圏も一時期は非常に人気でしたが、
最近の解約によって楽天経済圏が再び注目されています。
SBI経済圏は以下の点で楽天経済圏よりも優れています!
- コンビニ利用時の高還元率
- 積立投資の還元率が高い
- 年間100万円以上の利用で1万ポイントのボーナス
一方、楽天経済圏は:
- 楽天市場の利用で高還元率
- 楽天ペイの1.5%還元
- 楽天モバイルで1.0%還元
利用シーンや年間の利用額によってどちらが有利かは変わってきますので、
ご自身の生活スタイルに合わせて選んでください。
まとめ
楽天経済圏は、2024年に入ってもまだまだお得なサービスが盛りだくさんです。
改定内容をしっかり押さえつつ、賢く活用して年間66,000ポイントを目指してみましょう。
今後も、最新情報を追いかけて皆さんに役立つ情報を提供していきます!
ではまた、次回の記事でお会いしましょう!